チューニングのやり方

ギターを弾くにあたってチューニングはとても大切です

チューニングが狂っていると、どんなにかっこよく間違えずに弾いても音痴になってしまいます。

そしてギターはすぐチューニングがずれる楽器なので、ギターを弾く前や 2,3曲弾いたらこまめにチューニングしましょう
特に弦を張り替えた直後などはすぐ音が狂ってしまうので何度もチューニングが必要です

一般的にチューニングは耳で合わせる方法と、道具を使って合わせる方法の2種類があります。
代表的な音を合わせる道具は

  • クリップ式チューナー
  • チューナー
  • 音叉

 

があり、最近はギターのヘッドに挟んで使う「クリップ式チューナー」が主流です。
ここではクリップ式チューナーを使って合わせます。

クリップ式チューナー
各弦を、下の写真の音に合わせます⬇

それぞれの弦の開放弦(どこも押さえずにならす)を上の図の音程になるように合わせていきます

注意点としては、音が高い状態から音程を下げて合わせるとチューニングが狂いやすいので、一旦音程を目標の音よりも低くしてから合わせます

チューナーのメーターが真ん中になるようにペグを回します

もしペグを回しすぎて音が高くなってしまったらまた音程を目標の音より低くして合わせ直します

すべての弦を合わせたらもう一度6弦から1弦まで合わせます

これでチューニングは完了です

はじめはめんどくさいかもしれませんが、慣れてしまえば簡単にできるのでこまめにチューニングをしていきましょう^^

【この記事を書いた人】
ギター・ウクレレ講師:尾上貴春

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