どうも！ギター科講師の尾上貴春です。
おのえ音楽教室には多数の先生方に在籍していただいています。
本当に素敵な先生方ばかりでもっと皆様にその魅力をお伝えしたいのですが、講師プロフィール欄だけではどうしても伝わりきらない部分が沢山あります。
「先生達ってどんな人なのか」「怖いのか優しいのか」など、プロフィール欄だけでは伝わりにくい部分を少しでも多く知っていただきたいので、今回はベーシックサックス科講師の 大谷瑠美先生 に生い立ちなどをすこしお話していただきたいと思います^ ^
大谷先生、どうぞよろしくお願いします！！
よろしくお願いします！
大谷先生：皆さんこんにちは！ベーシックサックス科講師の 大谷瑠美 です^ ^
私がサックスに出会ったのは、中学校の吹奏楽部でした。
中高の部活動はそれなりに謳歌していたのですが、卒業後、社会人バンドに入団する事になり、学生からベテランまで。
そして同じ歳でも名門校出身であったり、音大生もいたり。しかも、指揮者の先生はプロのサックス奏者。心がポキポキに折れた事を覚えています(笑)
それすごくわかります。新しい場所に行くと少年漫画のように次々と猛者が現れるんですよね(笑)
バンドの中で音を出すのが不安で、曲も今までとは比べ物にならない難しい曲ばかりで、とにかく必死でした…
大谷先生：少しでも上達したい。そんな気持ちで独学で必死に研究したり色々と試してみたりしましたが、今ひとつ納得できないまま時間だけが過ぎていきました。
そしてある日「君の音はサックスの音じゃない」と言われてしまい、完全に挫折。
決心をして、自分が質問をしやすい先生に基礎から全部見直して欲しいとお願いしました。
基礎から見直し。簡単ではないですよね…
アンブシュアや、呼吸の仕方、長年やってきた事を一から見直す事は正直かなり大変でした
大谷先生：けれど続けていくと演奏に余裕が出てきて、自分で「あ、今の音良いかも」という瞬間が増えてきたと同時に、演奏することが格段に楽しくなりました。
投げたボールが思い通りのところに飛んでいくイメージですか？
そうそう^ ^
大谷先生：「もっと早くに教えて貰うんだった…」
心の底から思いました（笑）
自分に合った指導をして貰う事が出来たので今の私があります。
私自身たくさんつまづいてきたからこそ寄り添える事があると思っているので、生徒様と一緒に上達する喜び、演奏する喜びを分かち合っていきたいです^ ^
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！！
大谷先生、ありがとうございました！！
