F を苦戦させる3つの原因

ワンポイント

「 Fは難しいよ〜」「 F で挫折する人多いからね〜 」……このようなセリフ、ギターを弾いたことがある方は1度は耳にしたことがあると思います。 


確かに Fはパッと見むずかしそうだし、こんな指の動き人生でしたことないよ無理〜と思わせる風格はありますよね。 


今回そんな F ができない、できるが押さえるのにストレスを感じている人が高確率でやってしまっている事を3つ挙げていきます。 


他にもいろいろ原因はありますが、この3つさえクリアにすればかなり楽に押さえれるようになります。



逆に言うとどれか1つでも出来ていないと音がきれいにならなかったり、できるけどすごく力使うからしんどい、という状態になってしまいます。 



その3つの点とは、 



★1:ギター の調整ができていない(ネックが反っている、弦高が高いなど) 

★2:左手親指がネックの上にある

★3:左手人差し指から押さえている (左手人指し指に力が入りすぎている)


です。 

では順にみていきましょう。

★1:ギター の調整ができていない(ネックが反っている、弦高が高いなど)

これは に限った話では無いのですが、調整されていないギターでは何をするのにも弾きにくく良いことがありません。 


例えると、弾きにくいギターを使うということは重くて左右のバランスが悪い靴でサッカーをするようなものです。 めちゃくちゃ不利です。 


とは言え、初心者の方は弾きにくいギターと言われてもわからないと思いますので、一度メンテナンスに出してみましょう。

 

ほとんどのギターは出荷される際、試奏などで音がビビらないようにあらかじめ高めに弦高が設定されています。 


このままの状態で弾いても弦高が高いので押さえるのに余分な力を使ってしまいスムーズに指が動かせません。 


特にナット(ヘッド側の溝)が高いと力をたくさん使うためとても弾きにくいです。 


おなじ練習量でもギターの状態によって上達スピードが全然ちがうので、楽器屋さんに持って行って調整してもらいましょう。 


ある程度の調整は自分でもできますが、初心者の方はプロにみてもらった方が無難です。 


お店の人には弾きやすくしてくださいと言えば大丈夫です。 


余談ですが、知人が100万円くらいのギターを購入したので弾かせていただいたのですが、ぜんぜん調整されてなくてとても弾きにくかったです…




★2:左手親指がネックの上にある

通常、Am などを押さえるときに左手親指をネックの上にのせて6弦をミュートします。 


ですが を押さえるときに親指がネックの上にあると、上手く人差し指を伸ばして1弦から6弦まで押さえられません。 


親指はネックの裏側に添えるようにしておくと、人差し指の自由度があがり押さえやすくなります。




★3:左手人差し指から押さえている (左手人指し指に力が入りすぎている)

これが個人的に見た中で1番多いです。


人差し指を「先に強く押さえてしまうと他の指が動かしにくくなります。 

( 昔は、指を独立して動かしにくい理由として腱同士が繋がっているからだと思われていましたが、最近の研究で脳細胞の動きが大きく関係している事がわかってきました。
しかしまだ完全に脳と指のメカニズムが解明されたわけではないそうです )


何はともあれ人差し指を先に押さえてしまうと他の指が動きにくくなるのは事実ですので心当たりがある方は、 


( 中+薬+小 ) → ( 人 )の順番で押さえると楽になります。



まとめ

★1:ギター の調整ができていない(ネックが反っている、弦高が高いなど)

解決策 【お店で調整してもらう】 


★2:左手親指がネックの上にある

解決策 【左手親指をネックの裏側に軽く添える


★3 : 左手人差し指から押さえている

解決策 【(中+薬+小) → (人) の順番で押さえる




最後に

ギターを弾くといっても手の角度、姿勢、ちから加減、人それぞれ違います。 


そしてスイスイ上達していく人たちは、無意識のうちに今回やった ★1 ★2 ★3 のようなコツをおさえている人たちです。


練習時間ももちろん大事ですが、まず「そもそも弾きにくいギターを使ってないか」「弾きにくい体勢や角度で練習してないか」を確認する事が大切です。


貴重な時間を使い、情熱をそそいで練習するのですから効率よく上達していきたいですよね! 


この記事で1人でも多く Fに悩んでいる方が減れば幸いです。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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