ギターの弦を押さえるにあたってとても重要なポイントが3つあります。
シンプルですがとても重要ですので、是非チェックしてみてください^^
そのポイントとは、
• フレットのキワを押さえる
• 指の腹ではなく、先で押さえる
• 音がなる最小限の力で押さえる
• 指の腹ではなく、先で押さえる
• 音がなる最小限の力で押さえる
です。
では順に見ていきましょう。
① フレットのキワを押さえる
キワを押さえてる⬇︎⬇︎
写真を見ると3フレットのキワを押さえているのがわかります。
次にフレットのキワを押さえれていない図⬇︎⬇︎
3フレットからかなり距離がありますね。
これでは3フレットの頂点にしっかり弦を固定することができず音がキレイになりません。
そして、たちの悪いことにおもいっきり力を入れて押さえると音が出てしまいます。
力を入れて押さえた結果、
音がならない
⬇︎
力を入れる
⬇︎
なんとか音がなるのでそのまま頑張る
⬇︎
りきむ癖がつく
⬇︎
りきむ癖がついているので指が自由に動かず、早弾きやソロギターができる気がしない
⬇︎
フォームをはじめから見直すために膨大な時間を費やす
⬇︎
力を入れる
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なんとか音がなるのでそのまま頑張る
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りきむ癖がつく
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りきむ癖がついているので指が自由に動かず、早弾きやソロギターができる気がしない
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フォームをはじめから見直すために膨大な時間を費やす
という事になってしまいます。←(10代の私です涙)
② 指の腹ではなく、先で押さえる
弦を指先の点で押さえるイメージです。⬇︎⬇︎
指先で押さえると、他の弦に干渉しないと同時に力を1点に集中させる事ができるので余分な力を使いません。
逆に指の腹で押さえると⬇︎⬇︎
他の弦に干渉しやすくなってしまううえに、力が1点に集中しないため余計な力も使ってしまいます。
③ 音がなる最小限の力で押さえる
音がなるために必要な力はどれくらいか調べます。
今回は1弦3フレットを使います。
調べかたは、
先程やった2つ(フレットのキワで押さえる・指先で押さえる)を意識して1弦3フレットの上に指をのせます。まだ押さえずのせるだけです。
⬇︎
次に、左手はそのままで右手で1弦をピッキングします。
ポコポコペチペチとなるはずです。
(この状態でキレイな音が出てしまう場合はすでに押さえすぎています)
⬇︎
ピッキングをしながら少しずつ1弦3フレットを押さえていき、
キレイな音になったその時の力が音を出す最小限の力となります。
⬇︎
次に、左手はそのままで右手で1弦をピッキングします。
ポコポコペチペチとなるはずです。
(この状態でキレイな音が出てしまう場合はすでに押さえすぎています)
⬇︎
ピッキングをしながら少しずつ1弦3フレットを押さえていき、
キレイな音になったその時の力が音を出す最小限の力となります。
「え、こんな少しの力でいいの!?」と思われる方が多いはずです。
そうなんです。ギターを押さえるのに力はそんな使わないんです。
ここで腕が痛くなるほど押さえないと音がならないという方は、
手首の角度がおかしい
正しくセッティングされていないギターを使っている
爪が長い
などの理由が考えられます。
まとめ
・指先で フレットのキワを 最小限の力で押さえる
これを意識すると運指が本当に楽になります。