座り方で大切なこと

ピアノを弾くときに大切なことは指や手の形だけではありません😌

2733.png姿勢は背中をシュッと真っすぐ

このとき背中の真ん中は少し凹んだ弓なりに

すると腕の付け根が自然に後ろに引かれます

この感覚は、一本線が身体→首筋→頭→上に向かって抜けていく感じです


骨盤は少しピアノ側に前傾、鍵盤と身体にも距離をあけます

 椅子の高さは低すぎず高すぎず、ですが好みもあります。
注)ただし椅子が低すぎると肘が下がります。手首と白鍵の水平は保てるようにすることが大切です😊


※椅子には1/2  か2/3の面に 腰かけます

※足は 足の裏 全体で床につけておきます

※小さなお子さんは、必ず(マストです)足台を使います。
足がブラブラの状態では体重がのらないため腕や手首、指にも余分な力が入ってしまい、手を痛める原因になります。

レッスンだけでなく、家での練習のときも 足台を使ってネ(*^_^*)

骨格を使って身体を支え、指だけでなく身体全体の筋肉を使って鍵盤を弾くために、足は、しっかり着地させておくことが必要です (。◕‿◕。) 

Let's have fun, and enjoy happy piano live 😊


【この記事を書いた人】
ベーシックピアノ科講師:泉まり子

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